PALOASIS PALWORLD 1.0
パルオアシス
最終更新
その他

グローバルパルボックスの使い方|別ワールド移動とサーバー設定【1.0】

グローバルパルボックスは、パルそのものを共有倉庫へ移す設備ではありません。パルのDNAを保存した時点の状態でコピーし、別のセーブデータやサーバーで再構築する設備です。キャラクターのレベル、装備、アイテム、建築物までは移動しません。

最初に違いを確認

設備使える範囲主な用途別ワールドへの移動
パルボックス同じワールド手持ち・拠点パルの管理、拠点範囲の形成×
グローバルパルボックス複数のセーブデータ・許可されたサーバーパルDNAの保存と復元
パル次元ストレージ同じワールド通常パルボックスの10倍容量、ギルド共有または個人保管×

アンテナの付いた設備がグローバルパルボックスです。半透明の大きな保管設備はパル次元ストレージで、そこへ入れただけでは別ワールドに表示されません。

作り方と必要素材

グローバルパルボックスは序盤のテクノロジーLv3で解放できます。

項目内容
解放レベルLv3
テクノロジーポイント1
必要素材パルジウムの欠片×3、木材×5、石×15

移動元と移動先の両方のワールドへ設置します。専用サーバーの場合は、設置できても管理者側で保存・復元が禁止されている場合があります。

別ワールドへパルを移す手順

  1. 移動元のワールドでグローバルパルボックスを建てる
  2. 対象パルを選び、DNAを保存する
  3. タイトルへ戻り、移動先のワールドを開く
  4. 移動先にもグローバルパルボックスを建てる
  5. 保存済みのDNAを選び、パルを復元する

DNAを保存しても、移動元のパルは消えません。移動先には保存時点の状態を持つ再構築個体が作られます。

DNAは自動更新されない

保存後に元のパルがレベルアップしたり、手術台でパッシブを変えたり、濃縮・ソウル強化を進めても、保存済みDNAは古い状態のままです。

更新した状態を別ワールドでも使いたい場合は、移動元でDNAをもう一度保存して上書きします。仕上げ前の個体を保存するより、インプラント・濃縮・ソウル強化を済ませてから保存した方が手戻りを減らせます。

復元後も引き継がれるもの

DNAから復元したパルには、保存時点の次の情報が引き継がれます。

  • 種族、性別、レベル、個体名
  • アクティブスキルとパッシブスキル
  • 濃縮ランクと濃縮の途中経過
  • パルソウルによる強化
  • 信頼度
  • 応用学の本で上げた作業適性

一方、プレイヤーのレベル、ステータス振り、所持品、テクノロジー、サドル、マップ解放、ギルド、拠点は移りません。ワールド全体を引っ越す機能ではなく、指定したパルだけを再利用する機能です。

復元個体の制限

復元した個体は右下のDNAマークで判別でき、通常個体と異なる制限があります。

  • 同じDNAの復元個体は、1つのワールド内に1体だけ
  • 濃縮素材として消費できない
  • 解体しても通常の種族ドロップではなく、廃棄組織サンプルになる
  • 復元個体へ使ったパルソウルはリセットできない

別ワールドで濃縮素材まで用意したい場合は、復元個体を直接素材にせず、配合で通常個体を増やします。希少パッシブの継承元として使う場合も同様です。

専用サーバーで保存・復元を許可する設定

専用サーバーでは、PalWorldSettings.ini の2項目を個別に設定します。

設定Trueにした時
bAllowGlobalPalboxExportそのサーバーのパルDNAをグローバルパルボックスへ保存できる
bAllowGlobalPalboxImport外部で保存したパルDNAをそのサーバーへ復元できる

設定は OptionSettings=(...) の括弧内へ、ほかの項目とカンマ区切りで入れます。

bAllowGlobalPalboxExport=True,bAllowGlobalPalboxImport=False

Linux版の編集対象は通常、次のファイルです。

Pal/Saved/Config/LinuxServer/PalWorldSettings.ini

Windows版は LinuxServerWindowsServer になります。DefaultPalWorldSettings.ini を直接編集しても稼働中のワールドには反映されません。

反映手順

  1. 専用サーバーを停止する
  2. 実際に読み込まれる PalWorldSettings.ini をバックアップする
  3. OptionSettings=(...) 内の2項目を編集する
  4. サーバーを起動する
  5. グローバルパルボックスで保存・復元を試す

稼働中に編集すると、停止時の書き戻しで変更が消える場合があります。サーバーの停止方法や設定ファイルの場所は専用サーバー構築ガイドを参照してください。

サーバー運営方針別のおすすめ設定

運営方針ExportImport理由
友人だけの持ち込み自由サーバーTrueTrue育てたパルを相互に持ち込める
新規攻略を全員同条件で始めるTrueFalse持ち出しは許可し、外部の高レベル個体は防ぐ
完全固定・外部移動なしFalseFalseサーバー内だけで育成を完結させる
ワールド移行の作業中TrueTrue移行確認後、通常運用の値へ戻す

Importを許可すると、別ワールドで完成させた高レベル・高濃縮のパルも持ち込めます。PvPや攻略進行を揃えたいサーバーでは、安易にTrueへせずルールを先に決めます。

復元できない時の確認順

  1. 設備を間違えていないか: パル次元ストレージではなく、アンテナ付きのグローバルパルボックスを使う
  2. Importが許可されているか: 専用サーバー管理者へ bAllowGlobalPalboxImport=True か確認する
  3. 正しいiniを編集したか: DefaultPalWorldSettings.ini ではなく、Saved/Config 配下の稼働用ファイルを確認する
  4. 再起動したか: 停止→編集→起動の順で反映する
  5. 同じDNA個体がいないか: そのワールド内に同じDNAマークの個体が残っていないか確認する
  6. 保存時点を確認する: 更新前のDNAなら、移動元で保存し直す

不具合を疑う前に、保存と復元が別々の設定である点を確認してください。ExportだけTrueでも、別サーバーへの復元はできません。

安全な使い方

  • 大型アップデートやサーバー移行前に、残したい主力パルのDNAを保存する
  • 保存後に強化したら、DNAも忘れず上書きする
  • 専用サーバー側のワールドデータは別途バックアップする
  • 復元個体へソウルを追加する前に、今後もその個体を使うか決める
  • 公開サーバーではImport許可の影響をルールに明記する

グローバルパルボックスはパル単位の保険にはなりますが、ワールドやキャラクターのバックアップにはなりません。セーブ全体を残す場合は、専用サーバーなら Pal/Saved/、ローカルなら各プラットフォームのセーブデータを別に保管します。

よくある質問

Q.グローバルパルボックスでパルを別ワールドへ移動できる?
A.パルのDNAを保存し、別のセーブデータや許可されたサーバーで復元できます。元のパルを消して移動するのではなく、保存時点の状態を別ワールドへ再構築する仕組みです。
Q.パル次元ストレージとの違いは?
A.グローバルパルボックスは別ワールド間のDNA保存・復元用です。パル次元ストレージは同じワールド内の大容量保管庫で、ギルド共有またはプライベート設定にできます。
Q.専用サーバーで復元できないのはなぜ?
A.管理者がbAllowGlobalPalboxImportをTrueにしているか確認してください。設定は稼働中ではなく、サーバーを停止してPalWorldSettings.iniを編集し、再起動して反映します。
Q.DNA保存後にレベルアップした分も自動で更新される?
A.自動更新されません。DNAは保存した時点のスナップショットです。レベル、技、パッシブなどを更新した後は、グローバルパルボックスで保存データを上書きしてください。
関連記事

攻略Tipsを投稿する

このページの印象は?

みんなのコメント(0)

気づいたこと、間違いの指摘、感想など自由に書き込んでください。

読み込み中...