1.0正式版で既存セーブを引き継ぐべきか新規で始めるべきかを、変更点・引き継ぎ仕様・バックアップ手順まで含めて整理します。
Palworld 1.0正式版(2026年7月10日リリース済み)では、アーリーアクセス版のセーブデータを引き継ぐことができます。とはいえ、公式側からは新規開始も推奨されており、プレイヤーによって判断が分かれるポイントです。この記事では判断材料を一通り揃えます。
まず押さえる: 1.0の主な変更点
公式発表(パッチノート27ページ分)のうち、引き継ぎ判断に影響する変更は次の3つです。
| 変更 | 引き継ぎへの影響 |
|---|---|
| プログレッション(進行)システムの大幅見直し | 旧仕様のバランスで進めたセーブは、新しいレベルカーブや解放順と噛み合わない可能性がある |
| タワーボス戦の全面改修 | 撃破済みのタワーは再戦扱いになり、新しい戦闘フローを「初見」では体験できない |
| エンディング・ストーリーラインの追加 | 進行フラグは新規・引き継ぎどちらでも到達可能とされているが、演出は新規のほうが自然に繋がる |
引き継ぎが向いているケース
- 拠点のレイアウトや厳選済みのパルなど、これまでの育成資産を失いたくない
- マップの探索状況(ファストトラベル解放など)を維持したい
- プレイ時間が限られていて、序盤の作業をもう一度やり直す余裕がない
- マルチのホストで、他メンバーの資産も預かっている
新規スタートが向いているケース
- 新しいプログレッションを設計通りのバランスで体験したい
- タワーボス改修や追加ストーリーを「初見の驚き」ごと味わいたい
- 拠点数上限や作業パル配置など、新仕様を一から検証したい
- アーリーアクセス終盤は装備・パルが完成していて「やることがない」状態だった(→新規のほうが確実に楽しい)
第3の選択肢: 新規スタート+育成パルのコピー
1.0では複数セーブの作成と、育成済みパルを別のセーブデータへコピーする機能が公式に用意されます(ファミ通・ASCII報道)。つまり「引き継ぎか新規か」の二択ではなく、新規ワールドで始めつつ、厳選済みの最強パルだけ連れていくという折衷案が取れます。
- 新しいプログレッションもストーリーも初見で体験できる
- パッシブ4枠の厳選パルを作り直す必要がない
- 拠点・アイテム・探索状況はリセットされる点だけ注意
厳選資産はあるが世界は新しく楽しみたい、という人にはこれが最有力です。
判断フローチャート
- 厳選済みパル(パッシブ4枠など)が10体以上いる、かつストーリーも初見で楽しみたい → 新規+パルコピー
- 拠点レイアウトや探索状況まで含めて維持したい → 引き継ぎ
- プレイ時間が週5時間未満 → 引き継ぎ(序盤やり直しの時間コストが重い)
- 前回プレイから3ヶ月以上離れている → 新規(操作も仕様も忘れているので、どのみち序盤が復習になる)
- どれにも当てはまらない → 引き継ぎで開始して、違和感があれば新規に切り替え
引き継ぎ前のバックアップ手順(必須)
引き継ぎ直後の不具合報告はどの大型アップデートでも一定数出ます。1.0を適用する前にセーブデータを手動バックアップしておくと、何があっても巻き戻せます(未適用の人は必ず先にバックアップを)。
- Steam版のセーブデータの場所:
C:\Users\<ユーザー名>\AppData\Local\Pal\Saved\SaveGames - フォルダごとコピーして、日付をつけた別フォルダに退避するだけでOK
- 専用サーバー運用の場合はサーバー側の
Pal/Saved一式もバックアップ対象
アップデート前チェックリスト
- セーブデータのバックアップ(上記)
- ワールド設定のスクリーンショット(拠点数上限などのカスタム値は控えておく)
- ギルドメンバーへの周知(マルチの場合)
- Mod・外部ツールの一時無効化(1.0対応版が出るまで不具合の切り分けができなくなるため)
迷ったら
引き継ぎ自体は可能なので、まず引き継いで動作を確認し、進行に不具合や違和感があれば新規セーブに切り替える、という進め方がリスクを抑えられます。ワールド設定側で拠点数や難易度を変更できる項目も多いため、引き継ぎ後に設定を見直すだけで新仕様に対応できるケースも多いです。
今後の更新
旧セーブ引き継ぎ時の不具合報告や、新規スタート時の序盤ルート最適化については、検証が進み次第このページを更新していきます。新規で始める場合は序盤攻略チャートをどうぞ。
